top of page

シルバーカーはどこで売ってる?実店舗・通販の販売店一覧と購入先の選び方

GLOBIZ WELLNESS
9月30日
読了時間: 18分
店舗でシルバーカーを選ぶ高齢女性と家族


いざ、探し始めると、意外と売り場が分からないのがシルバーカーです。


結論からお伝えすると、シルバーカーはホームセンターや介護用品店などの実店舗と、通販サイトの両方で購入できます。ただし、店舗によって品揃えには大きな差があります。


この記事では、シルバーカーが売ってる場所の一覧から、実店舗と通販の使い分け、状況別の「結局どこで買うか」までまとめて解説します。ご本人はもちろん、親御さんのために探しているご家族の方も、ぜひ参考にしてください。



シルバーカーはどこで売ってる?販売店の全体像


まずは、シルバーカーがどこで売ってるのか、全体像から押さえましょう。売り場の地図が頭に入ると、探す時間をぐっと減らせますよ。



実店舗と通販の2つの購入ルート

シルバーカーの購入ルートは、実店舗と通販の2つに大きく分かれます。


実店舗は、介護用品専門店・ホームセンター・総合スーパーが中心です。通販は、Amazonや楽天市場などの大手モールと、介護用品の専門通販サイトがあります。


たとえば、カインズやコーナンなどのホームセンターには、シルバーカーの売り場があります。一方、通販なら数多くの製品から色や柄を選べます。


どちらか一方に絞る必要はありません。「実物は店舗で、比較は通販で」と、両方を組み合わせるのが賢い探し方です。それぞれの特徴を、次で見比べてみましょう。



販売チャネル別の特徴早見

主な購入先の特徴を、ひと目で分かるように整理しました。


  • 介護用品専門店:実物を試せて、専門相談員に相談できる

  • ホームセンター:数台を試せて、当日持ち帰りやすい

  • 総合スーパー:買い物ついでに見られる。品揃えは店舗により差

  • 大手通販モール:品揃えが豊富で、価格比較と口コミが充実

  • 専門通販サイト:品揃えが豊富で、条件検索や電話相談も可能

  • メーカー公式・正規販売店:保証やアフターサービスが安心


見比べると、実店舗は「試せる」、通販は「選べる」が強みだと分かります。


たとえば、初めての1台で身体に合うか不安なら、相談できる介護用品専門店が安心です。買いたい製品が決まっているなら、通販の価格比較が向いています。


ご自身がどちらのタイプかをイメージしながら、次の目的別ガイドに進んでください。



目的別のおすすめ購入先【急ぎ・試したい・安く買いたい】

「何を優先したいか」で、最適な購入先は変わります。目的別の目安は次のとおりです。


  • 今日明日中に欲しい → 店頭在庫のあるホームセンターや介護用品店

  • 試してから決めたい → 福祉用具専門相談員のいる介護用品専門店

  • 少しでも安く買いたい → 通販での価格比較+自治体の補助制度の確認


福祉用具専門相談員とは、身体に合った道具選びを助言してくれる専門の相談員のことです。


たとえば、退院に合わせて急いで用意したい場合は、近隣店舗へ電話で在庫を確認してから向かうと確実です。


優先順位が決まれば、売り場選びはもう迷いません。ここからは、実店舗と通販それぞれの取扱店を詳しく見ていきます。



シルバーカーが買える実店舗一覧


ここからは、実店舗の取扱状況を具体的に紹介します。「近所のあのお店にあるかな?」と思い浮かべながら読んでみてください。



介護用品専門店・福祉用具取扱店

実物を試しながら選ぶなら、介護用品専門店が第一候補です。


シルバーカーの品揃えが豊富で、複数のタイプを押し比べられます。福祉用具専門相談員が在籍する店舗なら、体格や生活に合う機種を一緒に選んでもらえます。


たとえば、ハンドルの高さ調整やブレーキの硬さを、その場で細かく確認できます。地域によっては、シルバーカー専門をうたう店舗もあります。


お近くの店舗は、「介護用品店 地域名」で検索すると見つかります。初めての1台で不安な方は、まず専門店での相談から始めましょう。



ホームセンター

身近さと手軽さで選ぶなら、ホームセンターが便利です。


大手チェーンの多くが、介護用品コーナーでシルバーカーを扱っています。実物を見て、その日のうちに持ち帰れるのが強みです。


たとえば、コンパクトタイプからボックスタイプまで、数種類を並べて展示している店舗もあります。試し押しができれば、押し心地まで確認できます。


ただし、展示台数は店舗の規模によって差があります。主要チェーンの状況を、次で詳しく見てみましょう。


カインズ・コメリ・DCM・コーナン・ナフコの取扱状況


大手ホームセンター各社は、いずれもシルバーカーを取り扱っています。


カインズ・コメリ・DCM・コーナン・ナフコは、各社の公式通販にシルバーカーのカテゴリーがあります。店舗とネットの両方から購入可能です。


たとえば、コメリはコンパクト・ミドル・スタンダードなどタイプ別に商品を展開しています。DCMのように、選び方の特集ページを公開しているチェーンもあります。


ただし、店頭在庫は店舗ごとに異なります。来店前に公式通販の在庫表示を見るか、電話で確認しておくと無駄足を防げますよ。



イオン・イトーヨーカドーなどの総合スーパー

イオンやイトーヨーカドーといった総合スーパーでも、シルバーカーは購入できます。


大型店の介護用品・シルバー用品コーナーで扱われることが多く、日々の買い物のついでに実物を見られる手軽さが魅力です。


たとえば、イトーヨーカドーのネット通販には「シルバーカー・車イス」のカテゴリーがあります。イオングループのオンラインストアでも取り扱いがあります。


ただし、売り場の広さは店舗によって差が大きめです。品揃えを重視するなら大型店舗を選ぶか、事前に電話で確認してから出かけましょう。



ニトリ・百貨店・家電量販店の取扱状況

ニトリ・百貨店・家電量販店での取扱は、限定的と考えておきましょう。


ニトリでは、本格的なシルバーカーの取り扱いは少なく、買い物カートが中心です。百貨店は一部にシルバー用品売り場がありますが、常設は多くありません。家電量販店も、店頭での展示は少なめです。


たとえば、「ニトリで見た手押し車」は、座面やブレーキのない買い物カートの可能性があります。購入前に、どちらのタイプかを確認してください。


この3業態は「あれば幸運」という位置づけです。高齢者向けの買い物カートとの違いは、別の記事で解説しています。



シルバーカーが買える通販サイト一覧

シルバーカーを通販で探す高齢女性と家族の様子

続いて、通販での購入先です。品揃えの広さと価格の比べやすさは、通販ならではの強みですよ。



Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング

まず候補になるのが、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの大手通販モールです。


多くの店舗が出品しているため、品揃えは圧倒的です。口コミやランキングを参考にでき、ポイント還元でお得に買える場合もあります。


たとえば、「シルバーカー」で検索すると、幅広い価格帯の商品を一度に比べられます。「手押し車 老人」という言葉でも探せます。


一方で、出品数が多いぶん、安全基準の分からない格安品も混ざっています。SGマークの有無や販売元を確認してから選ぶと安心です。SGマークとは、製品安全協会の安全基準に合格した製品につく印のことです。



介護用品・シルバーカーの専門通販サイト

じっくり選びたい方には、介護用品やシルバーカーの専門通販サイトがおすすめです。


メーカー正規品を中心に扱い、保証やアフターサービスの案内も明確です。タイプ・機能・メーカーなどの条件で絞り込める検索機能も充実しています。


たとえば、シルバーカー専門の通販サイトでは、キャスターの種類やバッグの容量から製品を探せます。電話相談に対応している店舗もあります。


「大手モールは商品が多すぎて選びきれない」という方は、専門店の絞り込み機能を活用してみてください。目的の1台にたどり着きやすくなりますよ。



メーカー公式サイト・正規販売店

安心感を最優先するなら、メーカー公式サイトや正規販売店から購入する方法もあります。


正規ルートで買えば、メーカー保証や部品の取り寄せなど、購入後のサポートを受けやすくなります。


シルバーカーの主なメーカーには、幸和製作所(テイコブ)・島製作所・マキテック・ウィズワン(象印ベビー)などがあります。


たとえば、各メーカーの公式サイトでは、製品の詳しい仕様や正規販売店の情報を確認できます。


気になる製品が決まったら、公式サイトで正規販売店を調べてから買うと確実です。長く使う道具だからこそ、購入後の安心も大切にしましょう。



実店舗と通販どっちで買うべき?メリット・デメリット比較


「結局、お店とネットのどちらがいいの?」——ここでは両者を比べながら、失敗しない買い方を考えます。



実店舗で買うメリット・デメリット

実店舗の最大のメリットは、購入前に実物を試せることです。


ハンドルの高さ、ブレーキの硬さ、押したときの感覚。カタログの数字だけでは分からない相性を、その場で確かめられます。店員に相談でき、当日持ち帰れるのも利点です。


たとえば、握力が弱くなってきた方は、ブレーキレバーの硬さを試すだけでも、購入後の失敗をぐっと減らせます。


デメリットは、展示台数が限られ、色柄の選択肢が少ないことです。「試せる安心」を重視する方に、実店舗は向いています。



通販で買うメリット・デメリット

通販のメリットは、品揃えの豊富さと価格の比べやすさです。


たくさんの製品から色柄を選べて、口コミも読めます。重いシルバーカーを自宅まで届けてもらえるので、持ち帰りの負担もありません。


たとえば、店頭では1色しか置いていなかった製品でも、通販なら好みの柄を全色から選べることがあります。おしゃれなデザインの選び方は、別の記事で紹介しています。



デメリットは、実物を試せないことです。「型番が決まっている」「色柄で選びたい」という方に、通販は向いています。



おすすめは「実店舗で試して通販で比較」する買い方

シルバーカーを店頭で試し、型番を確認して通販で比較する3ステップ

迷ったら、「実店舗で試して、通販で比較して買う」方法がおすすめです。


試せる安心と、選べる楽しさ・価格の納得。両方のいいとこ取りができるからです。


たとえば、まずホームセンターで気になるシリーズを試し押しし、身体に合った製品の型番を控えます。その型番を通販で検索し、色と価格を比べて購入する流れです。


すぐ必要なら店頭購入、じっくり選ぶなら通販起点でも構いません。大切なのは、どこかの段階で必ず実物に触れること。この一手間が、後悔しない買い物につながります。



購入前に確認したいシルバーカーの選び方


売り場へ行く前に、選び方の基本も押さえておきましょう。ポイントを知っておくだけで、店頭での迷いが減りますよ。基礎から知りたい方は、こちらの記事もどうぞ。




シルバーカーの主なタイプと価格相場

シルバーカーのタイプ名は、メーカーや販売店によって少し異なります。たとえば、「コンパクト・ミドル・スタンダード」と分けるメーカーもあれば、「コンパクト・ミドル・ボックス」と分類する販売店もあります。


ここでは、売り場で選ぶときに分かりやすいよう、代表的な3タイプとして「コンパクト」「ミドル」「ボックス・スタンダード」に分けて見ていきましょう。


コンパクト・ミドル・スタンダードのシルバーカー3タイプを比較した図

コンパクトタイプは、小型・軽量で持ち運びやすいタイプです。バスや電車を利用する機会が多い方や、玄関などの収納スペースが限られている方に向いています。


ミドルタイプは、コンパクトタイプより収納力や安定感があり、大型タイプほどかさばらないバランス型です。買い物にも使いたいけれど、取り回しやすさも重視したい方に適しています。


ボックス・スタンダードタイプは、大きめの収納スペースや座面を備えた製品が多く、安定感や荷物の運びやすさを重視する場合に向いています。メーカーによって「ボックスタイプ」「スタンダードタイプ」など呼び方が異なります。


価格は製品や機能によって幅がありますが、2万〜5万円前後の製品が多く、高機能なモデルではそれ以上になる場合もあります。


なお、売り場にはワゴン型や横押しカートなど、見た目が似た製品も並んでいます。ワゴン型の中にはシルバーカーとして販売される製品もありますが、横押し式のショッピングカートなどは歩行補助を目的としたシルバーカーとは用途が異なります。購入時は商品名だけでなく、用途や安全表示も確認しましょう。


売り場で迷わないためには、まず「持ち運びやすさ」「収納力」「安定感」のどれを優先するか決めておくのがポイントです。



体格・使用シーンに合わせるチェックポイント

店頭で確認したいのは、ハンドルの高さ・重さ・車輪の3点です。


ハンドルは、腕を自然に下ろして肘が軽く曲がる高さが目安です。重さは、頻繁に持ち運ぶなら3kg台、近所での使用が中心なら4〜5kg台でも問題ありません。


車輪は、段差の多い道を歩くなら前輪の直径15cm以上が安心です。前輪が小さいと、歩道のわずかな段差に引っかかりやすくなります。


たとえば、バスや電車での移動が多い方は、軽さと折りたたみやすさを優先しましょう。「どこを、誰と歩くか」を思い浮かべながら確認するのがコツです。



安全性の確認ポイント【SGマーク・ブレーキ機能】

安全面では、SGマークとブレーキの2つを必ず確認してください。


SGマーク付きの製品は、第三者機関の安全基準に合格した証です。自治体の購入補助では、SGマーク付きが条件になる場合もあります。


ブレーキには、歩行中に速度を抑える走行用と、停車時に固定する駐車用があります。


たとえば、座って休むとき、駐車ブレーキの効きが甘いと本体が動いて危険です。店頭では、レバーを握る力加減と固定の効き具合を試してください。


安全性の確認は、実物を見られない通販で買う場合ほど大切です。商品ページのマーク表示も忘れずにチェックしましょう。



結局どこで・どのシルバーカーを買えばいい?【状況別の結論】


「選び方は分かったけれど、結局どうすれば?」という方へ。よくある状況別に、購入先とタイプの組み合わせをまとめました。


  • 初めての1台で、身体に合うか不安 → 介護用品専門店で相談しながら、バランス型のミドルタイプから試す

  • まとめ買いの荷物運びが中心 → 収納力のあるボックス・ワゴンタイプ。実物はホームセンター、型番比較は専門通販で

  • 電車やバスの移動が多い、玄関が狭い → 3kg台のコンパクトタイプ。店頭で持ち上げて確認し、通販で色を選ぶ

  • 退院などで急いでいる → ホームセンターか介護用品店へ。電話で在庫確認してから向かう

  • 見た目にこだわりたい → 横押しカートタイプやおしゃれなモデルを通販で。

  • 歩行中にふらつくことがある → シルバーカーではなく、介護保険で借りられる歩行車を検討


たとえば、「初めて+買い物中心」なら、専門店で座面付きミドルタイプを試すところから始めると失敗がありません。


どの状況でも変わらない原則は1つ。「身体との相性を最優先し、実物に触れてから買う」ことです。



シルバーカーはレンタルできる?介護保険との関係


「買う前に、介護保険でレンタルできないの?」という疑問にもお答えします。結論から言うと、ここには少し注意が必要です。



シルバーカーは介護保険レンタルの対象外

シルバーカーは、原則として介護保険レンタルの対象外です。


介護保険で借りられるのは、体重を支える構造を持つ福祉用具だけだからです。福祉用具とは、介護や自立支援のために使われる、国の基準で定められた道具のこと。シルバーカーは自立して歩ける方向けの道具のため、対象から外れています。


たとえば、「1割負担で借りられるはず」と窓口を訪ねて、断られてしまうケースは少なくありません。購入も全額自己負担が基本です。


ただし、自治体によっては購入費の補助制度があります。詳しい仕組みは、別の記事で解説しています。




介護保険が使える歩行車・歩行器との違い

シルバーカーと歩行車・歩行器の介護保険レンタルの違いを示した図

介護保険を使いたい方は、歩行車・歩行器という選択肢も知っておきましょう。


シルバーカーとの一番の違いは、体重を預けて身体を支えられるかどうかです。歩行車・歩行器は福祉用具貸与の対象で、要支援1の方から原則レンタルできます。


たとえば、1割負担の方なら、月数百円程度で借りられる歩行車もあります。


「最近ふらつく」「壁を伝って歩くことが増えた」という方は、シルバーカー売り場ではなく歩行車を検討するタイミングかもしれません。見分け方は別の記事で解説しています。




購入とレンタルの使い分けの目安

購入かレンタルかは、利用期間を目安に判断しましょう。


1年以上使う見込みなら購入、短期間の利用やお試しなら自費レンタルが向いています。自費レンタルとは、介護保険を使わず全額自己負担で借りる方法のことです。月1,000円台からの料金例があります。


たとえば、「買って合わなかったら」と不安な方は、まず1か月借りて、いつもの買い物ルートで試す方法があります。


長く使うなら、購入のほうが総額は安くなりがちです。レンタルの探し方や料金相場は、別の記事にまとめています。




シルバーカーの購入に関するよくある質問(FAQ)


最後に、シルバーカーの購入場所についてよく寄せられる質問にお答えします。


A:同じ製品を安く買うなら、通販での価格比較が近道です。 複数の店舗の価格をまとめて比べられ、ポイント還元やセールも活用できるからです。 たとえば、店頭で試した製品の型番で検索すれば、最安値の店舗がすぐに見つかります。数千円の差が出ることも珍しくありません。 さらに、お住まいの自治体に補助制度があれば、実質負担を大きく減らせます。ただし、安さだけで安全表示のない格安品を選ぶのは避けましょう。価格と安全性のバランスが大切です。

A:急ぎで必要なら、店頭在庫のある実店舗が確実です。 候補は、ホームセンター・介護用品店・大型スーパーです。在庫があれば、その日のうちに持ち帰れます。 たとえば、退院日が急に決まった場合は、近隣の店舗へ電話で在庫を確認してから向かうと、無駄足を防げます。 通販でも、翌日配送に対応する店舗はあります。ただし、地域や在庫状況で届く日は変わるため、お届け日の表示を必ず確認しましょう。「今日中なら店舗、明日以降なら通販も候補」と覚えておいてください。

A:「何歳から」という決まりはありません。年齢ではなく、身体の状態と困りごとで判断します。 シルバーカーは、自分で安定して歩ける方向けの道具です。買い物の荷物が重く感じる、「外出先で座って休みたい」こうした場面が増えてきたら、検討のタイミングです。 たとえば、60代で買い物用に使い始める方もいれば、80代でも必要としない方もいます。 「まだ早い」と我慢して外出が減るほうが心配です。外出をもっと楽にしたいと感じたら、年齢を気にせず売り場をのぞいてみてください。



「押す道具」に迷いが残る方へ|装着して歩くという選択肢


ここまで、シルバーカーをどこで買うかを解説してきました。ただ、売り場を調べるうちに、こんな悩みが出てきた方もいるのではないでしょうか。


「そもそも、押して歩く道具にはまだ抵抗がある」

「買っても、玄関の置き場所や持ち運びが負担になりそう」


どこで買うかの前にある、押す道具そのものへの迷いです。


そんな方に向けて、最後に「押さない」タイプの機器を紹介します。



装着型歩行支援ロボット「WIM S」という選択肢

WIM Sを装着して歩く女性

ここまで紹介したシルバーカーは、荷物を運びながら押して歩く道具です。一方で、身体に装着し、脚の動きそのものをアシストする歩行支援機器もあります。


「押して歩くのは嫌だなぁ」という方もいらっしゃると思います。そのときの選択肢にぜひ加えていただけたらと思います。


当社の装着型歩行支援ロボット「WIM S」は、腰に装着して歩行動作をアシストする製品です。シルバーカーのように本体を押しながら歩く必要がないため、両手を自由に使いながら歩けるのが大きな特徴です。


さらに、脚の振り出しをサポートすることで、自然に歩幅を広げやすく、良い歩行姿勢を意識しながら歩くトレーニングにも活用できます。重さ約1.6kgの装着型なので、折りたたみや置き場所の心配がなく、散歩や外出など日常生活の中で使いやすいこともメリットです。


ただし、シルバーカーが得意とする荷物運びや途中の休憩は、WIM Sでは代えられません。WIM Sをシルバーカーの代わりとして全面的におすすめすることはできません。ご本人の目的や身体の状態に合うかを確認し、必要に応じて専門職へ相談しながら検討してください。


歩行支援ロボットの種類や選び方は、別の記事で詳しく解説しています。



「買う前に試したい」なら無料体験会へ

道具選びは、シルバーカーもロボットも「試してから」が失敗しない近道です。


WIM Sでは、約30分の無料体験会を開催しています。会場では、歩行データを測定しながら装着感を確かめられます。しつこい営業は一切ありません。


たとえば、「シルバーカーを買う前に、ほかの選択肢も見ておきたい」という段階での参加も歓迎です。自宅でじっくり試せる2週間のモニタープログラムも用意されています。


売り場めぐりとあわせて、新しい選択肢にも一度触れてみてください。




まとめ:シルバーカーは「試せる実店舗」と「選べる通販」の使い分けで購入


最後に、この記事の要点を3つに整理します。


  • シルバーカーが売ってる場所は、介護用品専門店・ホームセンター・総合スーパーなどの実店舗と、大手モール・専門店などの通販サイト。ニトリは買い物カートが中心なので注意

  • 失敗しない買い方は「実店舗で試して、通販で比較」。初めてなら専門店でミドルタイプから、まとめ買い中心ならボックス・ワゴンタイプなど、状況別の結論から自分に合う組み合わせを選ぶ

  • シルバーカーは介護保険レンタルの対象外。費用を抑えたいなら、自治体の補助制度・自費レンタル・歩行車への切り替えも選択肢


売り場の全体像が分かれば、あとは実物に触れるだけです。ご家族の方は、ぜひご本人と一緒にお近くの店舗へ足を運び、試し押しから始めてみてください。

コメント


bottom of page